住宅展示場を訪れる際はどんな服装がいい?あると便利な持ち物も紹介

住宅購入に向けて住宅展示場を訪れる際、「どんな服装で行けばいいのか、持ち物は何を持っていけばいいのかわからない…」などと悩まれたことはありませんか?
モデルハウスの見学は、生活動線や空間をイメージする貴重な機会です。家の中をくまなく歩き回り、階段を上り下りすることもあるでしょう。また、複数のモデルハウスを巡る場合は、それなりに歩数も増えます。
そこで今回は、複数の総合住宅展示場を営むアルスが、快適な見学をサポートするための服装や持ち物についてご紹介いたします。

住宅展示場では意外と動く!動きやすい服装がおすすめ

住宅展示場を訪れる際の服装は、「動きやすさ」を考慮することが大切です。
なぜなら、住宅展示場では思いのほか多くの場所を歩き回ることがあるからです。単にモデルハウス内を見学するだけでなく、模型やオプション品が陳列された展示コーナーや、土地の周辺環境を確認するために外に出ることもあるでしょう。
こうした様々な動きに対応するためには、動きやすい服装が必要です。逆に動きにくい服装だと、見学の自由度が制限され、思い通りに展示場を巡ることが難しくなります。
そのため、住宅展示場を心から楽しみ、良い物件に巡り合うためには、動きやすさを重視した服装を選ぶと良いでしょう。

住宅展示場へ行く際のおすすめの服装

住宅展示場へ行く際のおすすめの服装
ここでは、住宅展示場へ行く際のおすすめの服装についてご紹介していきます。

住宅展示場へ行く際の服装①パンツスタイル

住宅展示場へ行く際の服装は、パンツスタイルが最適です。
展示場では、階段を上り下りしたり、高い場所の収納を確認したりといった動作が予想されます。こうしたシーンでは、動きやすくかつ快適なパンツスタイルが最も適しています。
また、スカートやワンピースは下着や肌が見えたりなど、動きづらさや気になるポイントが出やすいため、できるだけズボンを選ぶことがおすすめです。もしスカートやワンピースを選ぶ場合は、丈が長めで裾が広がりにくいデザインを選んでください。
このように、住宅展示場内で自由に移動し、モデルハウスをしっかりと確認するためには、動きやすいパンツスタイルが理想的です。

住宅展示場へ行く際の服装②脱ぎ履きしやすい靴

住宅展示場を訪れる際は、足元に配慮することも大切です。
展示場では、入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えることが一般的なため、脱ぎ履きがしやすい靴を選ぶことが便利です。
特に、脱ぎ履きが難しいブーツやサンダルは避け、スニーカーやフラットシューズなどがおすすめです。これらの靴は手軽に脱ぎ履きできるため、展示場内での移動や見学がスムーズに行えます。
展示場訪問をより快適かつ効果的に過ごすために、脱ぎ履きがしやすい靴を選んで足元の快適さを確保しましょう。
関連記事:「住宅展示場へ行くメリット・デメリットとは?会場の探し方と見学準備のポイント

住宅展示場に持っていくと便利な持ち物

住宅展示場に持っていくと便利な持ち物
ここでは、住宅展示場を訪れる際にあると便利な持ち物をご紹介します。

筆記用具

住宅展示場へ行った際は、細かい情報全てを覚えておくことは難しいので、メモを取るための筆記用具を持参しましょう。
筆記用具があると見学をして感じたことや気になったことはもちろん、担当者から得た情報なども逐一書き留めることができます。
特に複数のモデルハウスを一度に見学するときは、それぞれの情報が混ざってしまわないためにも筆記用具は必須アイテムと言えます。
このように筆記用具は、重要な情報や気になる点を書き留めることで後で情報を整理したり確認をしたりする際に役立ちます。

カメラ

住宅展示場に行く時は、カメラを持っていくようにしましょう。
カメラがあると、モデルハウスの外観や内部のデザインはもちろん、気に入ったポイントなどを写真に残すことができます。
特に複数の住宅展示場を見学しているのであれば、記憶が混ざってしまわないように撮影をしておくことをおすすめします。
このようにカメラで記録を残して後でゆっくり振り返ることで、モデルハウスを客観的に評価する際の手助けになります。
なお、住宅展示場によっては撮影不可の場合もあるので、担当者に必ず許可をとってから撮影をするようにしましょう。

スマートフォン

住宅展示場へ行く時に持っておくと便利なのは、スマートフォンです。
スマートフォンに搭載されているカメラを使えば、モデルハウスの気になる場所や全体像、外の景色などを写真に収めていつでも確認できるようになる上、動画で録画することも可能なので、他に撮影したモデルハウスと比較しやすくなるでしょう。
また、オンラインで物件情報を調べたりする際にも有用です。
このようにスマートフォンは、上記で紹介したカメラや筆記用具を別途用意する必要がなくなり、持ち物を減らせる上に多様なアプリを活用できるのが大きな魅力と言えるでしょう。

大きめのバッグ

住宅展示場では大きめのバッグを持参すると便利です。
これまで紹介してきたアイテムを収納するだけでなく、住宅展示場では物件案内資料などをもらうことが多いため、カタログが余裕で入るサイズのバッグを持っていくようにしましょう。

季節や天気に合わせたアウターやグッズ

住宅展示場内外を移動する際には、季節や天気に応じたアウターやグッズを持っていくと便利です。
夏季には日傘や団扇などで暑さ対策をすると快適に見学できます。一方、冬季にはカイロや防寒具を用意して寒さから身を守りましょう。
また、モデルハウス内は快適な温度に保たれているため、外気との温度差がある夏や冬は重ね着をしていくと、温度の変化に対応しやすくなります。
これらの季節や天気に応じたアイテムは、展示場訪問をより快適に過ごすために役立ちます。

良いコミュニケーションを取るためには清潔な服装をすることが大切

住宅展示場を訪れた際には、常駐している営業担当者とのコミュニケーションが不可欠です。
住宅の購入は大きな決断となるため、お互いが気持ちよく情報交換できるように、清潔な服装を心がけましょう。清潔感のある服装は相手に良い印象を与え、信頼関係が構築しやすくなります。
また、不明点や疑問点があれば、どんどん営業担当に質問してみましょう。自分で見るだけでは気づかない設備や工夫が隠れているかもしれません。
関連記事:「家づくりのチェックシートを公開!注文住宅を建てる際の分野別のポイントとは

個性豊かなモデルハウスで理想の家づくりをサポート


私たち株式会社アルスは、宮城県にて東北最大級の総合住宅展示場「利府ハウジングギャラリー」と県北唯一の総合住宅展示場「大崎エルハウジング」を運営しています。
敷地内には、各ハウスメーカー様が自信を持ってお届けする個性豊かなモデルハウスと、お客様の展示場見学や家づくりを幅広くサポートするセンターハウスを完備。
宮城県で注文住宅の購入をお考えの方、また将来的にマイホームを建てたいけど、何から始めたらいいのかわからないという方も、まずはお気軽に私たちの展示場へお越しください。
家族にとって理想的な家づくりを実現するために、大きな一歩を踏み出すお客様を全力でサポートします。

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